優しいだけの男ではなぜダメなのか?

こんにちは!

モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」の編集長たかしです。

「優しい男はモテる」

「優しいだけの男はモテない」

こういった話、誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

一見矛盾したこの二つの話、いったいどういうことなのでしょうか?

今回は、「女性に優しくしているのにモテない」とお悩みの方にお話ししていきます。

– この記事を書いている人 –

たかしです。

全くモテない学生時代を経て、社会人になってモテに覚醒しました。

現在30代。以前の僕のようにモテなかった男性を救済すべく、

「小手先のモテテクニックに頼らず、根本の思想から変革をさせる」をコンセプトに、モテない男性向けに恋愛指南をしています。

自信がついたら恋愛に挑戦しよう

優しいとはどういうことなのか?

そもそも優しいというのはどういう状態なのでしょうか?

それは言い換えれば思いやりがあるということ。

思いやりとは、相手の立場になって考えてあげるということです。

あなたは相手の立場に立って考えて、思いやりを持って女性に接していますか?

優しさには行動が伴う

優しさを「女性を優先する」ことに囚われすぎている人がいます。

「何食べたい?食べたいものを食べさせてあげるよ」

こういったセリフは「優しさ or 優しさじゃない」議論で頻出するセリフです。

僕はこれは優しさではないと思っています。

本当に相手を思いやるのであれば、あなたが美味しいお店を事前にリサーチし提案することです。

食べたいものを最終的に女性に決めさせるのは間違っていませんが、

だからといって提案を怠って良い理由にはなりません。

その結果、「この人は私のことを何も考えてくれていない」という風に女性から見えてしまうのです。

いわば見せかけの優しさ。言葉だけの優しさであり、行動が伴っていません。

優しさは結果ではなく、過程で伝わる

結局食べるものは女性に決めさせます。結果は同じです。

ですが、「女性のことを考えて事前にリサーチした」という過程が相手に伝わる必要があるのです。

例えば女性へのプレゼント。

モテない男がやりがちなのは、「女性が喜ぶもの」をプレゼントしてしまうことです。

ハンドクリームやジュエリーなど、一般的に女性が喜ぶものを良しとしてプレゼントを選んでいませんか?

そういった浅はかな気持ちというのは結構女性に伝わってしまい、「私のことを考えてくれていない」という姿に映ってしまいます。

大切なのは、あなたがプレゼントしたい相手が喜ぶものを考えることです。

別になんだっていいんです。

相手のことを一生懸命に考えた結果であれば、仮にそのプレゼントがイマイチだったとしても、

「私のことを一生懸命考えてくれたんだな」というのが伝われば、あなたは優しい男性なのです。

優しいだけの男

優しいだけの男とは、いわゆる結果だけ抜き出したテンプレート男なのです。

モテる男は、事前にお店をリサーチした上で、結果的に女性に選ばせます。

モテる男は、相手が欲しがるものを一生懸命考えた結果、ハンドクリームやジュエリーになっただけなのです。

モテない男は、その結果だけを抜き取って、優しさとして演じます。

優しさとは過程が大切なのです。

女性をただ優先するのではなく、女性を思いやる気持ちからくる行動、過程。

そういった過程があるかどうかが、優しい男と、優しいだけの男(テンプレート男)を分断する大きな境界線なのです。

Image by Ri Butov from Pixabay 

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この記事を書いた人

私は30代です。童貞卒業は21歳。 そこから経験人数100人超。そんなノウハウを皆さんにお伝えしたく、ツイッターを開始。金無し、学歴無し、中小企業で働く普通のサラリーマンでも、モテるための方法を覚えたことで、人生変わりました。そんな自分の経験から、モテない人がモテる為に必要な事を真面目に考えるサイト作成。週2本記事発行中です。

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