こんにちワシントンD.C.!
はい、たかしです。
みなさん聞いたことありませんか?
「モテる男は追わない」
これって事実でしょうか?
僕から言わせてもらうと半分正解で、半分違います。
正しくいうと、「モテる男は追いかけまわさない」って感じでしょうかね。
今回は、追う、追わない問題を掘り下げていきましょう!
追いかけるとは?
そもそも追いかけるってなんでしょうか?
これは人によって解釈が分かれると思いますが、概ね「女性に向かって突入していく感じ」というのは一致していると思います。
例えばLINE。
用もないのに「元気ー?^^」などと送ってみたり、
既読スルーされているのにしつこくLINEしてみたり。
デートも、断られているのにしつこく誘ってみたり。
(いや、その精神はそれはそれで大切なんですけどもw)
追いかけるとなぜ悪い?
ではなぜ女性を追いかけてはいけないのでしょうか?
それは、必死に見えるからです。
あ?必死に見えてちゃいけないのか?という声が聞こえてきそうですね。
必死な男の本質
いいですか。問題の本質はいつもシンプルです。
必死な男は、なぜ必死なのでしょうか?
人間が必死になるときは、後がないときですよね。
つまり、その女性を逃すと後がないとき、ということになります。
なぜその女性を逃すと後がないのでしょうか?
他のターゲットになりうる女性がいないからですよね。
とどのつまり、モテないからですよね?
何度も言いますが、女性はモテる男が好きなのです。
モテない男性は、モテると錯覚させる必要があります。
不思議ですが、順番が違うのです。
モテるからモテそうなのではなく、モテそうだからモテるのです。
モテる錯覚資産
モテそうだからモテる、ってちょっと意味不明ですよね。
ただの錯覚を使うなんておかしい気がします。
ですが、仕事に置き換えてみてください。
肩書きや経歴、そんな本質的ではない部分で人が評価されているのを何度も目撃してきたのではないでしょうか?
最近では、「錯覚資産」という言葉も誕生しました。
肩書きや経歴で、すごい人だと錯覚させるから新しい仕事、貴重な仕事がもらえてさらに飛躍できる、という論理です。
どうでしょうか?錯覚資産。あなたも思い当たる節があるのではないでしょうか?
この錯覚資産、おもに仕事の分野で使われる概念ではありますが、そっくりそのまま恋愛の世界にも使えます。
モテると錯覚させることが重要なんですね。
錯覚資産を損なわないようにしよう
追いかけてくる男は必死に見える。
必死な男はモテる錯覚資産を失ってしまっている。
ということです。
モテる錯覚資産の代表的なものは、「余裕」と「自信」です。
LINEがスルーされても、デートに断られても、
「あ、そ。じゃあ他の女の子と遊ぶわ。じゃーねー!」
くらいの気持ちでどんと構えておきましょう。
モテる男は待っているのか?
じゃあモテる男は、決して追わないのでしょうか?
女性から追いかけてくるのを待っているのがモテる男なのでしょうか?
いえ、女性からアプローチを待っている男性は決してモテません。
言っていることに矛盾があるんじゃないか?と思われるかもしれませんが、モテる男は追いかけるタイミングがわかっているんです。
追いかけるタイミングとは?
では、モテる男はいつ追いかけるのでしょうか?
それは、より親密になり、秘密を共有できたらです。
人間誰しも人には言いづらい秘密があります。
そんな秘密を打ち明けた相手は、身も心も許していると評価できます。
秘密を共有できたら、あなたは相手の女性にとって特別な存在になっています。
この場面でぐいぐいっと女性に締めのアプローチを仕掛けていきます。
秘密の共有の仕方
では、次なる疑問がでてきたと思います。
どうしたら秘密を共有できるのか?です。
これは一概には言えず、職場の人なのか、同級生なのか、会ったばかりの人なのか、共通の話題はなんなのか、など状況によって変わってくると思います。
ですが、概ね、これを意識すると良いだろうというのがあります。
それは、「なぜ(WHY)の質問」をすることです。
例えば音楽の話になったとします。
なんでその音楽が好きなの?というWHYの質問をして、「元気が出るから」という回答が帰ってきたとします。
「なんで元気出したいの?元気ないの?」という続けてWHY型の質問をします。
WHY型を深掘りしていくと、ほとんどの場合、幼少期の頃の話や、信念、トラウマや夢、といった部類の深い話になりがちです。
すると、あなたは深い話を共有できた相手となります。
その深い話をしていくと、もしかしたら相手の秘密が含まれてくるかもしれません。
僕のオススメとしては、WHY型の質問で、秘密を引き出すというテクニックを推しています。
結論:モテる男は追いかけまわさない
モテる男は、不用意に追いかけまわさないのです。
しっかりと信頼を勝ち得てからスパートをかけていくのです。
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