あなたがモテないのはやっぱりあなたが悪い

こんにちは！

モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」編集長のたかしです。

僕には持論がありまして、

全てのことは自分が悪い

ということです。

なんならコロナや地震といった自然災害についても自分が悪いとさえ思っています。

こういう価値観を他人に話した時、最初は「は？」と驚かれるのですが、説明をすれば納得してもらえます。

多くの人が全てのことは自分が悪いとは思っていなかったということですね。

これはモテに関しても言えると思っています。モテないのを他人のせいにしていませんか？

今日はそんなお話です。

全てのことは自分が悪い

なぜ僕はコロナや地震といった自然災害にも自分のせいだと思うかを説明しておきましょう。

もちろん自然災害の根本的な元凶は僕ではありません。

ですが、環境の変化で自分が困ったことになったのであればやっぱり自分が用意できていなかった落ち度があるのです。

それを環境のせいにしても成長にはつながりません。

これからどんなことが起きるのか？

それが起きたら自分がどう困るのか？

困らないために今自分ができることはなんなのか？

あるいは、困ったことが起きた時、どうしたらよかったのか？

これを自問することで次の一手が見えてくるのです。

モテないのはあなたが悪い

モテないことを他人のせいにしていませんか？

自分の価値が伝わらないのは周りが馬鹿だから。

自分以外がモテるのは何かズルをしているから。

そう思っていませんか？

今あなたがモテないのは、あなたに価値がないからではありません。

伝える努力を怠っているからに過ぎません。

これも僕の持論なのですが、魅力的ではない人間というのはほぼ皆無だと思っています。

過去に出会った人たちはみんなそれぞれ、自分にはない趣味や特技、価値観を持ち合わせています。

それは大小あれど、僕には持ち合わせていないものを持つ、魅力的な人に映るのです。

伝える

ですが独特な魅力というのは伝える難易度を伴います。

イケメンだとか、金持ちだとか、高学歴だとか、そういうわかりやすいステータスは伝わりやすいのですが、

ぱっと見でわかりづらい魅力というのは伝えるのは至難の業です。

ですからあなたができる選択肢は2つです。

わかりやすいステータスを手に入れる。

あるいは、今持っている魅力を伝える技術を身につける。

僕は圧倒的に後者を推します。

毎回同じ伝え方ではなく、新しい伝え方を試してみるのです。

例えば、あなたがアニメ好きだったとしましょう。

好きなアニメを一方的に語るのではなく、

他人が抱える悩みや問題を聞いてあげて、処方箋的におすすめのアニメを紹介できる人になってみたらどうでしょうか。

あなたはアニメ好きなオタクではなく、他人の気持ちに寄り添ってあげられる優しい人に映るはずです。

結局は伝え方

あなたがモテないのは魅力がないせいではありません。

あなたの魅力が伝わっていないからなのです。

そして魅力が伝わらないのは聞き手の問題ではありません。

あなたの伝え方が不十分なのです。

そう、あなたが悪いのです。

伝え方を変えてみましょう。

自分が最善だと思っている伝え方は、多くの場合、最善ではないことがほとんどです。

他人に伝わる伝え方を研究し、試行錯誤し、最も効果的だと思った伝え方を磨いていく。

それがモテへの前進の仕方なのです。

UnsplashのMaria Tenevaが撮影した写真