ダサい強みとカワイイ弱みを見つけよう!アニメ主人公から学ぶモテの本質

こんにちWi-Fi!

コロナ禍でアニメばかりみているたかしです。

アニメやドラマのシナリオ構成やキャラ設定を観察するのが好きで、このストーリーが展開するエンジンはどこなんだろう?と考えながらみています。

そこで気づくのが、主人公ってイマイチカッコよくない設定にされるということです。

それって主人公としてどうなのよ?っていう特殊能力を持っていたり、

それって主人公としてどうなのよ?っていう弱点を持っていたり。

でも、読者から愛される主人公。

 

今日は漫画やアニメの主人公からモテの本質を探っていきたいと思います。

完璧は面白くない

もしあなたが物語の主人公になれたら、どんな能力を持たせますか?

イケメンだったり、炎が使えたり、すごい魔法が使えたり、すごい剣術が使えたり、モテモテだったりさせるんじゃないでしょうか?

とにかく完璧な主人公を目指してしまうと思います。

ですが完璧な主人公というのは乗り越える壁が存在しませんので、読者としては全く面白くないんですね。

完璧なのに愛されないキャラクターになってしまいます。

 

現実世界でもそうです。

あなたは完璧を目指していませんか?

完璧を目指すより、自分の強みや弱みを利用した方がよっぽどコスパが良いと思います。

ではどんな強みや弱みが良いのでしょうか?

ダサい強みがかっこいい

ダサい強みを見つけましょう。そのダサさはいずれかっこいいに転換されます。

 

例えば、ワンピースのルフィ。ルフィの特殊能力はゴム人間です。

主人公がゴム人間。ダサくないですか?

ですがルフィはゴムを活かした技を駆使して困難を乗り越えていきます。

 

銀魂の銀さんは武器が木刀です。

ワンパンマンのさいたまの必殺技は普通のパンチです。

鬼滅の刃の丹次郎は、ただ妹思いの家族愛が強い人です。

 

なんかこう、パッとしない主人公が多いんですよね。

だけど、そういったダサい強みを武器に壁を乗り越えていくから面白く、愛されるキャラになるとも言えます。

かわいい弱みが愛らしい

弱みについても言えます。

弱みと聞くとネガティブなイメージがつきますが、弱みを上手に使うことでキャラクターの魅力がぐんと引き出されます。

例えば、コナンくんはあれだけ完璧に近いのに歌が下手くそな音痴と設定されました。

歌が下手くそなことが言うほどストーリーに影響しないのですが、愛されるキャラとして設定されたんですね。

ルフィは泳げないことです。

銀さんは糖尿病でしょうか。

ワンパンマンはハゲですね。

 

彼らは特にストーリー進行上の必要もなく、弱みを作られています。

弱みを効果的に使って、キャラクターの魅力を引き出しているんですね。

強みと弱みを見つけよう

あなたのダサい強みとかわいい弱みはなんですか?

僕のダサい強みは輪投げが得意なことです。

僕のかわいい弱みは目薬がさせないことでしょうか。

 

漫画の主人公のように、いい感じな強みと弱みではないですが、

自分のダサい強みとかわいい弱みは把握しておくと、自己紹介のときとかに使えるものです。

自分の得意なことや苦手なことを棚卸ししてみて、

人に言えるほどじゃないと思っていたダサい強みがあれば人に言いましょう。

人に言えるほどじゃないと思っていたかわいい読みがあれば人に言えるようにしておきましょう。

弱みは隠さない

ところで、あなたのガチな弱みはなんですか?

僕のガチな弱みは顔が丸くでかいことでした。学生の頃からずっとコンプレックスでしたね。

他人からそれを指摘されればひどく傷つき、落ち込んだものです。

 

ですが、大人になってからは、むしろその弱みを自分から言うようにしています。

ガチ弱み風に言ってしまうと、相手も気を遣ってしまうので、

 

「おれ顔がでかいっしょ?遠くからでも君が僕を視認できるようにしておいたんだ」

「顔でかくてまるいっしょ?安心するべ?」

 

などなど、あたかもメリットな風に装って弱みを強み風に言い換えるようにしています。

こういう言い方をされると、女性側もあまり気にならなくなるようです。むしろ、かわいい特徴として認識される気がします。

 

もしかしたら、本質的に、弱みというのは存在しないものなのかもしれませんね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

私は30代です。童貞卒業は21歳。 そこから経験人数100人超。そんなノウハウを皆さんにお伝えしたく、ツイッターを開始。金無し、学歴無し、中小企業で働く普通のサラリーマンでも、モテるための方法を覚えたことで、人生変わりました。そんな自分の経験から、モテない人がモテる為に必要な事を真面目に考えるサイト作成。週2本記事発行中です。

コメント

コメントする

目次
閉じる