こんにちは!
モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」の編集長たかしです。
かっこいいとか可愛いとか、価値観は人それぞれだとは思います。
ですが、その価値観というのは周りの印象操作で形成されていると思うのです。
言ってしまえば、ブサメンだとしても、不特定多数の人から「イケメン」として評価されていれば、
人はあなたのことをイケメンとして捉えるようになります。
今日は周りの評価を利用しようという話です。
– この記事を書いている人 –

たかしです。
全くモテない学生時代を経て、社会人になってモテに覚醒しました。
現在30代。以前の僕のようにモテなかった男性を救済すべく、
「小手先のモテテクニックに頼らず、根本の思想から変革をさせる」をコンセプトに、モテない男性向けに恋愛指南をしています。
自信がついたら恋愛に挑戦しよう
鈴木奈々さんは可愛い?
僕はあまりテレビを見ません。芸能人、タレントなども詳しくありません。
鈴木奈々さんというタレントがいますが、普段テレビを見ない僕からするととても可愛い女性だと思うのですが、
世間一般的には可愛くないとされていたりすることに驚きました。
その理由は、彼女はお笑い要素が強いタレントで、いわゆる汚れな仕事も請け負ってしまうことにあるんだと思っています。
普通に考えて、街で鈴木奈々さんレベルの女性を見かけたら可愛いと思ってしまうはずですよね。
メディアによる鈴木奈々さんは可愛くないという印象操作があり、
「可愛くない」と判断してしまう人はその印象操作にまんまとハマっている気がしています。
ちなみにですが、印象操作というワードを使うとメディアが悪意を持っていると思われてしまいそうですが、僕にはそういう意図はありません。TVは演出ですからね。
周りの意見に合わせて自分の価値観を変える
インターネット界隈で今人気のひろゆきさん。
彼が以前語っていたことに「周りがイケメンと言い続ければイケメンという評価になるんじゃないか実験している」と言っていました。
僕はこの意見にはすごく同意していいて、多くの人の場合、周りからの評価で自分の評価を捻じ曲げる、と思っています。
これはまさに先程の鈴木奈々さんの例と真逆のパターンですね。
映画レビュー
「カメラを止めるな」という大ヒットしたインディー映画があるのですが、Yahooレビューを見ていたらいろんな意見があって非常に面白いです。
例えば、「1回観た時は面白くなかったけど、某監督が絶賛していて改めて観たらめちゃくちゃ面白かった」というレビューがありました。
2回目で評価が180度変わる映画があるとは思えないので、誰が評価したかで自分の中の価値観が変わるという良い例だなぁと思いましたね。
また、「全く面白くない。この映画を面白いと言っている人たちは、高い評価を得ているという前評判で観た連中だろう」というレビューがありました。
そういうあなたも評判だから見てやろうという気持ちで観たんですよね?と突っ込みたくなるレビューだなぁと思いました。
一見、周りの評価に迎合しない態度をとりながら、本質的には周りの意見に迎合しているという矛盾を抱えている好例だなぁと思いました。
ブランドもの
ブランドものもそうですね。そのブランドがなぜ良いのか、ほとんどの人が把握せず認識せず、
「良いとされているから良い」という評価を受けているように思えます。
バイアス
つまり僕が言いたいとのは一言で言えばバイアスという言葉に集約できるかもしれません。
もちろんこの僕の意見も意図せずバイアスがかかっていると思うので諸刃の剣ではあるのですが、
バイアスの持つ力は強大であるということが言いたかったりします。
話を本題に戻せば、あなたがモテないのは「あなたはモテない」というバイアスがかけられてしまっている可能性があるということです。
例えば、女性友達が多かったりすれば、周りは勝手にバイアスをかけて「こいつはモテる。イケメンだ」と誤認するのかもしれません。
あなたは周りからどのようなバイアスをかけられる態度、ふるまいを取っていますか?
意図したバイアスであればいいのですが、不本意なバイアスであれば、あなたのそのふるまい、言動は改めた方がいいのかもしれません。
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