女性が男性を好きになるアルゴリズム

こんにちは!

モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」の編集長たかしです。

モテない男性のお話を聞いていると、「女性が男性を好きになるアルゴリズムを勘違いしてない?」と思うことがあります。

アルゴリズムとは、簡単に言えば手順や計算方法、処理の流れを定義したものです。コンピューターの分野でよく使われる考え方ですね。

つまりは、モテない男性は、「女性が男性を好きになる過程を勘違いしている」ということです。

女性がどのようにして男性を好きになるのか。その過程を改めましょうというお話です。

– この記事を書いている人 –

たかしです。

全くモテない学生時代を経て、社会人になってモテに覚醒しました。

現在30代。以前の僕のようにモテなかった男性を救済すべく、

「小手先のモテテクニックに頼らず、根本の思想から変革をさせる」をコンセプトに、モテない男性向けに恋愛指南をしています。

自信がついたら恋愛に挑戦しよう

第一印象:アルゴリズムの起点

モテない男とモテる男の考え方は、最初の起点から異なります。

女性が男性を好きになるアルゴリズムの最初の起点はどこだと思いますか?

モテない男は「容姿」と答えるでしょう。あるいはお金や社会的ステータスと考えるかもしれません。

モテる男性は違います。

モテる男性はアルゴリズムを最初の起点を「嫌われないこと」と捉えています。

嫌われなければ可能性が広がる

モテない男性は「好きになってもらおう」とするのに対して、

モテる男は「嫌われないようにする」ことを心がけます。

そのため、モテる男性は、清潔感にこだわり、無難な格好をします。

モテない男性は、好かれようとして、奇抜なファッションや独特な装飾品、髪型で勝負を仕掛けます。

この違いは、アルゴリズムの最初の起点の誤解によるものだと僕は考えています。

女性に好かれるためには第一に嫌われないことが超重要なのです。

嫌われなければ女性を口説くチャンスはいくらでも転がっています。焦る必要はありません。

逆に焦って、第一印象から勝負を仕掛けるモテない男は、好かれる場合もあるかもしれませんが、嫌われる場合も多くあり、

結果的にチャンスを失っている可能性が非常に高いです。

親密になる:アルゴリズムの次点

では嫌われなかったとしたら次はどのような計算処理が働くのか?

モテない男は「猛アプローチが大切」と考えます。

モテる男は「相手の理解が大切」と考えます。

女性が男性を好きになるアルゴリズムとして、次の点はストレスがないことです。

モテない男性は親密になろうとして、過度に連絡をとってしまったり、過度にアプローチしようとしてしまいます。

その結果、女性にとってストレスとなり、居心地の悪い人、になるわけです。

モテる男性は、ストレスにならないように配慮して親密になるようアプローチします。

例えば、LINEでのだらだらとしてトークは行いませんし、初デートから高級なレストランに連れて行ったりしません。

いわば男性の下心がもろわかりなアプローチは避ける傾向にあります。

ここの「ストレスにならないように」の塩梅が難しく、もはや経験で理解していくバランスでもあります。

そのため、モテる男はさらにモテるように、モテない男はさらにモテなくなり、差が広がっていくわけです。

相手にストレスになっていないか?居心地の悪い存在になっていないか?

このことを客観的に見ながら判断していくのが親密になるフェーズです。

たくさんアプローチした方がいいと思う方もいると思いますが、

最初の起点である「嫌われないこと」をクリアしていればそこまで焦る必要はありません。

女性はあなたのことをある程度気に入ってくれているのです。

好きになってもらおうとせず、焦らず親密になっていけばいいのです。

口説く:アルゴリズムの最後の判定

では最後の最後、女性を自分のものにするにはどうしたらいいでしょうか?

モテない男性は相手からのアプローチを待ちます。

モテる男性は一気に仕留めます。

女性が男性を好きになるアルゴリズムの最後は、抱かれちゃったしまぁいいかもです。

女性が男性を好きになるのは、実は、抱かれてからなのです。

逆に感じる人も多いことでしょう。

女性は男性を好きになったから抱かれる、そう思ってはいませんか?

女性は男性を勝手に好きになるのは実はそれほどありません。

あなたがどれだけ女性と親密になろうとも、あなたのことを勝手に好きになってくれる可能性はとても低いわけです。

モテる男性はそのことがよくわかっているので、70点〜80点くらいの好感度を得られたと思ったら一気にアプローチします。

アプローチ方法もサクッと、手を繋いでキスをする、それくらいのさっぱりとしたアプローチです。

モテない男性は、相手が自分を好きになってもらおうと親密フェーズを繰り返し実行し、

結果的に女性からは「良いお友達」としか見られない存在になってしまうのです。

アルゴリズムまとめ

ではアルゴリズムをまとめましょう。

まずは第一に嫌われないことです。

嫌われてしまったら未来はありません。嫌われないだけであなたは50点近い評価を得ています。

ここで80点などの高得点を目指すのは得策ではありません。

第二にストレスにならないことです。

嫌われていない時点であなたは50点近い評価を得ています。ゆっくりと点数を上げていけばいいのです。

ここを焦ってしまうと相手にストレスを与え、マイナスの評価に陥ってしまいます。

第三に抱くです。

タイミング的には初デートでOKです。

デートに来てくれた時点で女性はあなたを70点くらいの評価をしてくれています。

そしたら後はさり気なくホテルへ誘って抱いてしまえば、その時点ではあなたの評価は90点近くまで急上昇します。

モテない男性は、このアルゴリズムを勘違いし、

第一印象でカッコつけ、過度にアプローチをしストレスを与え、かと思ったら最終的には奥手、という悪循環を持っています。

モテない男性は、とにかく嫌われないこと。そして嫌われなければあなたは50点以上の評価があると自信を持ちましょう。

Image by Photo Mix from Pixabay 

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この記事を書いた人

私は30代です。童貞卒業は21歳。 そこから経験人数100人超。そんなノウハウを皆さんにお伝えしたく、ツイッターを開始。金無し、学歴無し、中小企業で働く普通のサラリーマンでも、モテるための方法を覚えたことで、人生変わりました。そんな自分の経験から、モテない人がモテる為に必要な事を真面目に考えるサイト作成。週2本記事発行中です。

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