こんにちは!
モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」編集長たかしです。
「モテる男は優しい」なんて言ったりはするものの、
「俺は優しいのに全くモテないぞ!」という人も多いのではないでしょうか?
そんな方にはぜひモテる教材としてシンデレラボーイをおすすめします。
– この記事を書いている人 –
たかしです。
全くモテない学生時代を経て、社会人になってモテに覚醒しました。
現在30代。以前の僕のようにモテなかった男性を救済すべく、
「小手先のモテテクニックに頼らず、根本の思想から変革をさせる」をコンセプトに、モテない男性向けに恋愛指南をしています。
自信がついたら恋愛に挑戦しよう
手に入り切らない感
まずはシンデレラボーイのMVをご覧ください。
簡単に言えば浮気男に翻弄される女の子が主人公になっているアニメMVになっています。
端的に捉えればクズ男に夢中になってしまった女性の話ではあるのですが、
言葉を選ばなければモテる男に夢中になってしまう女性の本質めいたものを感じます。
僕はこれを「手に入り切らない感」とか「欠落感」とか「あとちょっと感」とか呼んでいます。
優しいだけの男がなぜダメか
優しい男はモテます。
ですが、優しいだけの男はモテないのです。
人間は緩急が大切で、平坦な道は飽きっぽく、高すぎる壁は諦めやすくなります。
ちょうど良い高さの壁を用意して、そしてその壁を乗り越えたら平坦な道を用意してあげる。
緊張と緩和を交互に、遊び手が気持ち良くなるようにレベルデザインされたゲームのように、女性には適度な緊張を与えなくてはなりません。
優しい男がモテるというのは、この緊張からの緩和が気持ちの良い男を指しており、
決して、平坦な優しいだけの男を指すものではありません。
優しいだけの男は、いわば、マリオメーカーで敵も落とし穴もない平坦なステージを作ってあげているに過ぎないのです。
緊張を与えよう
優しいだけの男が必要なのは緊張です。
シンデレラボーイのように、ときに優しく、ときに欠落感を与えてくれる男性。
こういう男性のことを女性は常に考えてしまい、頭の中が男性のことでいっぱいになってしまいます。
それを女性は「恋」と錯覚するのです。
では緊張はどう作り出せばいいのか?
それはつかみどころのなさがひとつキーワードになるでしょう。
何か裏を感じる、気持ちが今ひとつわからない感じ。
自分のことを好きなのか好きじゃないのか、いまひとつ確信が持てない感覚。
女性に対して与え過ぎないということです。
ですが、本当に大切な場面、例えば誕生日などでは盛大にご褒美をあげる必要があります。
壁を超えた先にはボーナスゲームがあり、ボスを倒した先には新しい道が開けるように、
誕生日などの節目にはご褒美をたくさん与えてあげる緩和が必要です。
緊張と緩和を繰り返す。
優しいだけの男はこの緊張と緩和の波がわかっていないのです。
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