こんにちは!
モテない男をモテる男へグレードアップする恋愛マガジン「イッテンゴ」編集長たかしです。
就職活動・転職活動をしている人もこのブログを読んでいたりするのではないでしょうか?
僕は独自の面接対策法を持っていまして、普段は気の知れた仲間にだけ教えているのですが、この場を借りてみなさんにもお伝えできたらと思います。
そしてこの面接対策はモテにも通じるのです。
– この記事を書いている人 –
![](https://itten5.com/wp-content/uploads/2018/12/PAK86_iphone6egao20141221141221_TP_V4.jpg)
たかしです。
全くモテない学生時代を経て、社会人になってモテに覚醒しました。
現在30代。以前の僕のようにモテなかった男性を救済すべく、
「小手先のモテテクニックに頼らず、根本の思想から変革をさせる」をコンセプトに、モテない男性向けに恋愛指南をしています。
自信がついたら恋愛に挑戦しよう
アピール方法を間違えている
面接というのは、当たり前ですが、自分のアピールする場所です。
ですが、このアピールする方法を間違えている人が非常に多く見受けられます。
本当は魅力的な人間なはずなのに、伝え方をミスってしまっているため、魅力が伝わりきらず、お祈りメールをもらっている人も多いと思います。
魅力的な人間で、魅力的なエピソードを兼ね備えているのに、なぜ伝わらないのか。
その原因は、自分から魅力を伝えてしまっていることにあります。
面接なのだから自分から魅力を伝えるのは当たり前に思うかも知れません。
実際、面接対策の書籍などでも自分の魅力を伝えましょう、とあります。
ですが、僕からすればそれは野暮なのです。
魅力を自分から話すと効力は半減する
僕は魅力は自分から伝えると効力は半減すると思っています。
なぜか?
これは僕の仮説ですが2つ考えられます。
1つは余裕のなさを感じるため。
能ある鷹は爪を隠すと言うように、有能な人は自分の能力を隠すことが得意だったりします。ここぞというときに発揮するんですね。
2つ目は相手に考える余地を与えていないためです。
人間というのは相手の話は大して聞いていないものです。相手に疑問を抱かせるフェーズが必要なのです。
疑問の穴を作る
例えば以下の例をご覧ください。
A「私は自分で服を作れるので服はあまり買いません」
B「私は服は好きですが、あまり買いませんね。」「え?じゃあ服はどうしているかって?服は自分で作ってるんです」
AもBもどちらも服を作れるという特殊能力が魅力的ですが、伝わり方が全く違うのです。
Aはなにか鼻につく気がするし、そんな話聞いてねぇよ感があるんです。
ですがBは、相手からの疑問や質問に応答しているのです。
これであれば鼻につくこともありませんし、「なぜその特殊能力を隠した?」という余裕を感じさえもします。
また、面接は面接官も何を聞いたらいいかわからないんです。
なので、面接官が質問しやすいような釣り針、疑問となるような穴を作っておいてあげると面接官としても質問がしやすく助かるのです。
モテにも通じる
この話は面接外でも利用できます。つまり女性との会話です。
モテない男性というのは自慢が強く出過ぎてしまう傾向があります。
本人としては魅力を伝えようとしているのはわかりますが、それが正しく伝わらないのです。面接と同じです。
本質的には変わらないのですが、相手に疑問をいただかせて応答で魅力を伝えることで、その伝わり方が段違いなのです。
例えばあなたが大手企業の会社員であれば、
「俺は大手なので年収が高いです」なんてメッセージを自分から伝えるのではなく、
「うちの上司たちはすごい貰っていて羨ましい」「え?まぁ古い大きな会社だから年功序列なんですよ」といった具合でしょうか。
あなたは伝え方で損している可能性があります。
相手から質問されるような、穴のあるメッセージを伝えるように考えてみてください。
面接も恋愛も、合格率があがるはずです。
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